雁図屏風 かりずびょうぶ

絵画 日本画 / 江戸

  • 狩野岑信  (1662~1709)
  • かのうみねのぶ
  • 日本
  • 江戸時代
  • 紙本金地著色 屏風装
  • 左隻 縦155.0㎝ 横343.0㎝ 右隻 縦154.8㎝ 横342.7㎝
  • 六曲一双
  • 青森県弘前市大字下白銀町1-6 弘前市立博物館
  • 弘前市 毛利家旧蔵品と推定される

狩野岑信は、江戸幕府の表絵師。冬の雁が定番だが、本作は春の野山に遊ぶ雁を描く。広がりのある空間にスミレやタンポポなどの草花、金彩を交えた雁の羽など細部描写も美しい。

雁図屏風 かりずびょうぶ
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