工芸品 金工 / 飛鳥
方孔の上下に「富」「本」の文字、左右に七曜文を鋳出す。その存在は江戸時代から知られていたが、昭和61年に(1986)に平城京跡で出土して、古代の貨幣と確かめられた。近年、富本銭の鋳型が発見された飛鳥寺池遺跡は、その製造地であった可能性が高い。
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周防鋳銭司跡
無文銀銭
吉備池廃寺跡