菩薩頭部 ぼさつとうぶ

彫刻

  • 制作地:インド・マトゥラー
  • クシャーン朝・3世紀
  • 砂岩
  • 高28.0
  • 1個

マトゥラーは、パキスタンのガンダーラと並んでクシャーン朝に仏像が作られるようになった地です。生動感あふれる造形に特徴ですが、本像は頭上のターバン飾りの表現などがやや形式化しており、クシャーン朝の盛期を過ぎた頃の制作と思われます。(20130102_t032)

菩薩頭部 ぼさつとうぶ
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