屈輪堆黒長方箱 ぐりついこくちょうほうばこ

工芸品 漆工 / 

  • 制作地:中国
  • 明時代・16~17世紀
  • 木製漆塗
  • 1合

屈輪@ぐり@は器体に何層もの色漆を塗り重ね、「メガネ」形や「ハート」形などの文様を彫り表わす彫漆技法の一種です。本品は大ぶりの箱で、黒漆のあいだに四層の朱漆をはさんで塗り重ね、器体表面の全体に屈輪文を施した明時代中期の屈輪の優品です。

屈輪堆黒長方箱 ぐりついこくちょうほうばこ

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