江戸
絵を好む人のために書かれた絵画の入門書。山水、草花、鳥獣、魚類などの題材、衣服の模様、武具・馬具に及ぶ一切の道具などの絵手本として刊行された。さらに絵具の使用法、模様の写し方、隈取りにいたるまでを、詳しく解説する。(旧題箋)
当画独稽古
[雛形音羽の滝;上]《衣服紋様》
野々村某/画
絵本彩色通《画本彩色通》
葛飾北斎/画