粉青粉引皿 ふんせいこひきさら

工芸品 陶磁

  • 制作地:朝鮮
  • 朝鮮時代・16世紀
  • 陶器
  • 高3.9 径16.0 高台径5.1
  • 1枚

 粉青(ふんせい)とは灰色の素地に白土を用いて装飾を施した陶器の一群を指し、日本の伝統的な呼称では三島(みしま)、刷毛目(はけめ)などにあたる。粉引は内外全面に白土を塗り掛けたものをいい、白磁が主流となってゆく過程であらわれた、粉青の中では最も後発の技法である。

粉青粉引皿 ふんせいこひきさら

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