草虫図

絵画 / 

  • 呂敬甫筆
  • 制作地:中国
  • 明時代・15世紀
  • 絹本着色
  • (本紙)縦154.6 横78.9
  • 1幅

呂敬甫(りょけいほ)は、明時代に活躍した毘陵(びりょう)の草虫画家です。中央に芥子(けし)と菊花を、上には蝶を、手前にはシラキクナと蘭花を配し。このような左右対称の構図は、唐から北宋時代に流行した古様なもので、呂敬甫の古画学習の成果が表れています。

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