絵画 / 明
呂敬甫(りょけいほ)は、明時代に活躍した毘陵(びりょう)の草虫画家です。中央に芥子(けし)と菊花を、上には蝶を、手前にはシラキクナと蘭花を配し。このような左右対称の構図は、唐から北宋時代に流行した古様なもので、呂敬甫の古画学習の成果が表れています。
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瓜虫図
呂敬甫
絹本著色草虫図〈呂敬甫筆/〉
紙本著色瓜虫図〈呂敬甫筆/自賛がある〉