歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 江戸
上川原町は地子町の一つ。承応2年(1653)から正徳4年(1714)の庄川改修によってできた千保川の河道跡に立地し、魚河岸の町として魚類の取引を一手に引き受ける特権を持つ。 本図末尾の書き込みによると、町の面積は1,888.7坪であり、同町の組合頭・仁右衛門、三右衛門両名が地子町肝煎役人の台屋五郎右衛門に宛てて提出した絵図であると思われる。
片原横町絵図
地子町肝煎役人・梅染屋仁右衛門片原横町組合頭・糸屋平兵衛、和田屋八右衛門
上川原町絵図
油町絵図
組頭・市郎右衛門、七兵衛