徳川幕府老中奉書写 とくがわばくふろうじゅうほうしょうつし

その他の美術  / 江戸

  • 江戸時代・貞享2年(1685)
  • 紙本墨書
  • 1通

 江戸幕府の老中戸田忠政・阿部正武・大久保忠朝が将軍徳川家宣の主宰する能を見物するよう津和野藩主亀井玆親に命じた文書の写。貞享2年6月6日、江戸城内では前将軍綱吉の娘鶴姫が紀州藩主徳川綱教と婚姻したのを祝して能興行のあったことが『徳川実記』に記載される。(ろうじゅう これちか)

徳川幕府老中奉書写

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