地下世界 ちかせかい

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キルヒャー(1602−80)はスイスの自然科学、考古学者、イエズス会士。『地下世界』は、地質学および地下世界に関する本で、彼の著書のなかで最も人気がありました。木村蒹葭堂は著書『一角纂考』の挿絵「一角魚身有鱗圖」を、本書の蘭語版『D' Onder-Aardse weereld』から模写しており、蘭語版を所蔵していた可能性が高いです。司馬江漢の「天球全図」シリーズ中の「太陽真景」・「月輪真景」と上方の銅版画家中伊三郎(−1860)の「日月写真図」の原図も本書に求められます。

【江戸時代の洋学】

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