蝦夷闔境地理取調図 えぞこうきょうちりとりしらべず

江戸

 松浦武四郎は江戸末期の北方探検家。安政2年(1855)江戸幕府が蝦夷地を再直轄化すると、幕府御雇として蝦夷地御用掛に起用され,同3年から東西蝦夷地、北蝦夷地を探査して、本書を著した。維新後は開拓判官に任用され北海道の名付け親となった。(20041013_h16)     

蝦夷闔境地理取調図

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