彫刻
卵型の顔、螺髪(らほつ)、弓形の隆起線で表された眉、伏し目といった特徴から、グプタ朝(4~6世紀)の制作とわかる。この時代の仏教彫刻は、マトゥラーとサールナートを2大センターとして、盛んな造像活動が行なわれた。
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如来頭部
女神頭部