仏三尊像型 ぶつさんぞんぞうがた

工芸品 金工

  • 出土地:カンボジア周辺
  • アンコール時代・12~13世紀
  • 青銅鋳造
  • 高11.1
  • 1面

中央にナーガ上のブッダ、右に般若波羅蜜多菩薩、左に四臂の観音菩薩を配置しています。12世紀末から13世紀初めのバイヨン様式に位置づけられます。クメール王朝の人々はこうした押し型を使って仏三尊の磚仏を製作しました。

仏三尊像型

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