小倉山 おぐらやま

絵画 / 江戸

  • 田中益信筆
  • 江戸時代・18世紀
  • 細判 石摺絵
  • 縦31.3 横14.7
  • 1枚

拓本のように、黒地の背景に白抜きで絵や文字を表した石摺絵(いしずりえ)と呼ばれる版画です。小倉山は京都の嵯峨にある山で、紅葉の名所として知られます。ここには藤原定家が百人一首を選定したという山荘「時雨亭(しぐれのちん)」があったとされ、しばしば浮世絵の主題となりました。

小倉山 おぐらやま
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