平螺鈿背八角鏡(模造) へいらでんはいのはっかくきょう(もぞう)

工芸品 陶磁 / 明治

  • 伊藤勝見作
  • 明治時代・19世紀、原品:奈良時代・8世紀
  • 1面

現品は正倉院宝物に伝わる銅製の鏡で、背面に文様の形に切った夜光貝やトルコ石などをはめ込み(螺鈿)花や鳥の文様を表わした8世紀の作品。この模造は文様を螺鈿ではなく七宝の技法で再現している。伊藤勝見+いとうかつみ+は幕府や宮内省の御用金工師をつとめた金工作家。(h14_特集七宝)

平螺鈿背八角鏡(模造)

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