八幡蟇目流射礼法 やはたひきめりゅうじゃらいほう

江戸

  • 江戸時代・19世紀写
  • 大,和、紙本墨書
  • 25.7x17.9
  • 1冊

 八幡蟇目流は日置流印西派の一派で特に小弓の弓術を得意とする。本書はその指南書。「蟇目」とは「響目」の略で射ると音が響くために呼ばれた。広くはそれをつけた鏑矢を指す。神事や笠懸・犬追物等に用いられた。本書は秘伝書であったことが奥書より分かる。

八幡蟇目流射礼法

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