江戸
小笠原流弓術の指南書抄録の写しで主として笠懸にかかわる項目を記す。笠懸とは、馬上から的に鏑矢を放ち的を射る日本の伝統的な騎射。室町時代の寛正5年5月に著された原本を「頼恭」という人物が写した。図を基に詳細な解説が付けられ部分的に朱書もある。
小笠原流射禮秘伝抄
八幡蟇目流射礼法
武田家御流兵法書