小笠原流笠懸 おがさわらりゅうかさかけ

江戸

  • 江戸時代・文政2年(1819)写
  • 大,和、紙本墨書
  • 27.3x19.3
  • 1冊

 小笠原流弓術の指南書抄録の写しで主として笠懸にかかわる項目を記す。笠懸とは、馬上から的に鏑矢を放ち的を射る日本の伝統的な騎射。室町時代の寛正5年5月に著された原本を「頼恭」という人物が写した。図を基に詳細な解説が付けられ部分的に朱書もある。

小笠原流笠懸

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