乃木希典書簡 のぎまれすけしょかん

歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 明治

  • 乃木希典  (1849~1912)
  • のぎまれすけ
  • 東京都
  • 明治34年12月20日 / 1901年
  • 紙本・墨書・巻子
  • 本紙縦17.5、横158.8(cm)
  • 1巻
  • 山口県萩市大字堀内355番地
  • 杉家寄贈
  • 萩博物館

乃木希典が赤十字病院に入院中に杉民治(吉田松陰の実兄)へ送った書簡。玉木正之(文之進)が無事帰京したので安心するようにと伝えている。正之は玉木正韞(文之進、松陰の叔父)の養子正誼の子で、乃木の甥にあたり、正之も文之進と称した。なおこの書簡では、帰京後、華族会館で乗馬中に馬が倒れて肋骨を折ったが、もうすぐ退院できそうだとも伝えている。

乃木希典書簡 のぎまれすけしょかん

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