徳川家治公帖 とくがわいえはるこうじょう

その他の美術  / 江戸

  • 江戸時代・安永5年(1776)
  • 紙本墨書
  • 1枚

 禅興寺住持職について周溟を補任するように将軍徳川家治が認めた文書。幕府初期においては将軍の花押が据えられたが、幕府と将軍の権力が絶対化されると印章が使用されるようになった。また朱印か黒印かは宛所の地位や立場によって使い分けがなされていた。

徳川家治公帖

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