扇面散図屏風 せんめんちらしずびょうぶ

絵画 / 江戸

  • 伝俵屋宗達筆
  • 江戸時代・17世紀
  • 紙本着色
  • 149.3×169.9
  • 2曲1隻
  • 重要美術品

閉じた扇を交えて、季節の風物を描いた扇をあたかも屏風の上に散らしたかのように貼り交ぜた作品。朝顔の垣や桜の花は、胡粉(白色)を盛り上げ、立体的に描いている。対象を大胆にクローズアップする手法は、扇絵を数多く制作した宗達の特色である。ルビ:ごふん(130820_h082)

扇面散図屏風 せんめんちらしずびょうぶ

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