工芸品 その他 / 江戸
肥前鍛冶の祖である忠吉は、鍋島家に仕えた、直刃の上手で、現存の作品の年紀は慶長4年(1599)にはじまる。元和10年(1624)に武蔵大掾を受領し、名を忠広と改めた。寛永9年に、61歳で歿した。この刀は慶長16~17年頃の作である。 ルビ:すぐは
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刀 銘 肥前國住藤原忠廣 寛永七年八月吉日
初代忠吉(藤原忠広)
脇指
武蔵大掾忠広
刀
肥前忠広