絵画 / 江戸
湖龍斎は、明和から天明年間(1764~89)ころに活躍した浮世絵師で、美人画を得意とした。錦絵(にしきえ)を創始した鈴木春信(すずきはるのぶ)没後の代表的絵師である。でんでん太鼓を振り、鶏をつかむ無邪気な赤子の金太郎(腹掛け)には、「壽」という文字が記されている・
猿蟹
礒田湖龍斎筆
六玉川・山城井手玉川
鼠と海老