信楽矢筈口水指 しがらきやはずぐちみずさし

工芸品 陶磁 / 安土・桃山

  • 桃山 / 16世紀
  • 陶製
  • 高 19.7 cm 口径 19.0 cm
  • 1口
  • 滋賀県大津市打出浜地先
  • 滋賀県立琵琶湖文化館
  • 滋賀県指定有形文化財

 本作は、甲賀郡多羅尾村字古谷(現甲賀市)の古井戸で発見されたものであると伝わる。信楽焼の茶陶として有名なものに、千利休が所持していたと言われる「一重口水指 銘柴庵」(東京国立博物館所蔵:重要文化財)があるが、「紫庵」の持つ重厚感とはまた異なる趣きがあり、滋賀県に残る古信楽を代表する作品の一つである。

信楽矢筈口水指 しがらきやはずぐちみずさし

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