裃 浅葱麻地大小霰小紋(七宝に二つ引紋付)

工芸品 染織 / 江戸

  • 江戸時代・19世紀
  • 肩衣:丈60.5 裄35.4 袴:丈73.0 腰幅22.5
  • 1具

 江戸時代、武士たちの出仕には、肩衣と袴の上下セットである麻裃の下に熨斗目とよばれる小袖を着用した。平常は半袴だが、式日には長袴を着用。裃に染められた小紋や熨斗目の腰替わり部分の格子柄にはさまざまなヴァリエーションが見られた。  

裃 浅葱麻地大小霰小紋(七宝に二つ引紋付)

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