榊原政岑五輪塔 附灯籠2基
さかきばらまさみねごりんとう つけたりとうろうにき
歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 江戸
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江戸中期 / 1749
- ・五輪塔 総高 232㎝ (台座含 256㎝)
地輪 高 61㎝ 幅 106㎝ 奥行 104㎝
水輪 高 68㎝ 幅 87㎝
火輪 高 37㎝ 幅 121㎝
風輪 高 23㎝ 幅 52㎝
空輪 高 43㎝ 幅 43㎝
台座 高 24㎝ 幅 168㎝ 奥行 176㎝
・灯籠 総高 195㎝
- 1基
- 上越市指定
指定年月日:20141120
- 有形文化財(美術工芸品)
・榊原家第8代当主、榊原政岑の七回忌の追善供養のために建立された五輪塔 1基と灯篭2基である。
・材質から五輪塔は旧領姫路で製作され当地で建立、灯籠は当地で制作されたと推定される。
・五輪塔の形式は、姫路市の円教寺榊原家墓所に伝わる榊原政房(4代)・政祐(7代)の五輪塔や、隋願寺の榊原忠次(3代)・政邦(6代)五輪塔に近似している。