相模のささら踊り さがみのささらおどり

民俗 無形民俗文化財

  • 神奈川県藤沢市・秦野市・厚木市・海老名市・綾瀬市
  • 指定年月日:H20.2.5
  • 葛原芸能保存会・遠藤民俗芸能保存会・秦野ささら踊り保存会・愛甲ささら踊り盆唄保存会・長谷ささら踊り盆唄保存会・海老名ささら踊り保存会・綾瀬ささら踊り保存会
  • 神奈川県指定重要文化財

旧相模国で江戸時代に流行した七夕踊り・小町踊りの流れをくむ女性だけによる盆踊り。大正末期には廃絶してしまったが、戦後、旧相模国域各地で復活した。揃いの浴衣に帯を締めた襷掛(たすきが)けの女性が、長詞(ちょうし)型または短詞(たんし)型の独特な唄に合わせてビンササラを突き、小太鼓を打ちながら踊る。

相模のささら踊り

ページトップへ