歴史資料/書跡・典籍/古文書
永禄11(1568)年に、摂津の国に住んでいた茨木元行という人物によって書かれた東洋医学資料。針の打ち方や人体解剖図、病気の原因と考えられた想像上の虫の姿が描かれ、その虫の特徴と治療に有効な漢方薬などが記されている。当時の人々の病気に対する考え方がわかる貴重な資料である。
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伝屍病肝心抄并痩病治方
鍼灸秘伝書
足立元意筆
紙本著色病草紙断簡(背骨の曲がった男)