春秋花鳥図 シュンジュウカチョウズ

江戸

  • 松村景文
  • 制作地:日本
  • 江戸時代
  • 各縦154.6cm:横356cm
  • 6曲1双

景文(1779~1843)は京都の人。呉春の弟で、絵もまた呉春を学んだ。呉春が応挙に接近して写生風になったように、景文もまた写生風花鳥を描き、これがのちに四条派と呼ばれるようになる。あっさりとして軽快な景文一派の花鳥画は、幕末期の京都を席捲し、近代までつづいて行く。

春秋花鳥図

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