鮫小紋裃地(浅葱麻地 小紋染) サメコモンカミシモジ(アサギアサジ コモンゾメ)

江戸

  • 江戸時代・19世紀
  • 長809cm:幅42.2cm
  • 1反

武家男子が公服として着用した裃は、肩衣と袴の二部式で、小紋柄とするのが定めであった。これは仕立てる前の状態で伝えられた裃の生地。大名家では、家独自に裃の柄を定めることがあり、各家を象徴するその柄は留柄と呼ばれた。

鮫小紋裃地(浅葱麻地 小紋染)

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