考古資料 / 漢
鏡の背面を同心円状に区画しています。鈕座には「宜子孫」の銘文と草形の文様を、その外側の文様帯には玄武・白虎・朱鳳・青龍(げんぶ・びゃっこ・しゅじゃく・せいりゅう)の四神を含む瑞獣や仙人の文様をそれぞれ細線で表わしています。方格規矩鏡とともに前漢末から後漢初にかけての時期を代表する鏡です。(160102_t051)
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獣帯鏡
連弧文鏡