歴史資料/書跡・典籍/古文書 絵図・地図 / 江戸
江戸を出発点として、大坂までは陸路(東海道)、大坂からは瀬戸内海から関門海峡を抜け、長崎にいたるまでの道中風景を描いている。大型の豪華な絵巻であり、城下町や道行く人々の様子も詳細に描かれるなど、道中図のなかでもその描写に優れる。城主や奉行名の記載があり、享保19年(1734)頃の景観を記すと考えられる。
瀬戸内海航路図(渡海絵図)
西国海路図絵巻
高松城下図屏風