鎌倉
【京のかたな展】特別展時タイトル:熊野懐紙 後鳥羽天皇宸翰後鳥羽天皇(一一八〇~一二三九)の和歌懐紙。熊野三山に参詣の途次、近臣たちと催した和歌会の懐紙は「熊野懐紙」とよばれる。線の強弱、墨の濃淡を駆使し、和様の豊潤さと法性寺流の鋭さをみごと融合させ、自分なりに昇華している。
熊野類懐紙 「花有歓色」
藤原公経筆
和歌懐紙(熊野類懐紙)
飛鳥井雅経
熊野懐紙
源家長