考古資料 / 唐
鏡の背面を内区と外区に隔て、葡萄の蔓・葉・実を表した文様を下地に、疾走する動物の文様を巡らす。内区に清時代(18世紀)の学者が「海獣」と呼んだ架空の動物の文様を、外区に鳥・狼・兎・馬の文様をそれぞれ飾る。馬は▲で示した箇所に表されている。
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海獣葡萄鏡
禽獣葡萄鏡