石橋山古戦場のうち与一塚及び文三堂 いしばしやまこせんじょうのうちよいちづかおよびぶんぞうどう

史跡 / 平安

  • 神奈川県小田原市
  • 米神、石橋
  • 指定年月日:S29.3.30
  • 神奈川県指定重要文化財

治承4年(1180年)8月23日夜、石橋山における源頼朝挙兵の先陣で討死した佐奈田与一義忠とその家臣文三家康がまつられているところである。共に豆相の山海を一望におさめる丘の頂きにある。『吾妻鏡』にも頼朝が伊豆山参詣の帰途、石橋山でそれぞれの墓を見て落涙数行に及ぶと記している。

石橋山古戦場のうち与一塚及び文三堂

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