教導立志基 高杉晋作 きょうどうりっしのもとい たかすぎしんさく

版画 木版画 / 明治

  • 水野年方  (1866~1908)
  • みずのとしかた
  • 東京都
  • 明治23年 / 1890年
  • 大判錦絵
  • 縦35.6、横23.7(㎝)
  • 1枚
  • 山口県萩市大字堀内355番地
  • 萩博物館

旅姿の高杉晋作を描いた錦絵。長州藩(萩藩)では元治元年(1864)の禁門の変後、政権を握った椋梨藤太派により周布政之助派の処罰が行われるなか、高杉晋作は萩から脱走して筑前(福岡県)に亡命する。この錦絵では、平尾山荘(福岡市中央区)の野村望東のもとにかくまってもらう場面を描く。

教導立志基 高杉晋作 きょうどうりっしのもとい たかすぎしんさく
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