短刀〈銘吉光/〉
附 腰刀拵 たんとう〈めいよしみつ〉

工芸品 / 鎌倉

  • 吉光
  • 福岡県
  • 鎌倉
  • 平造り、庵棟、身幅広く内反り。鍛小板目肌約り、地沸細かにつく。刃文中直小沸よくつき、表焼だしに連れたる互の目交じり、小足入る。帽子小丸、沸強く掃きかけごころあり。茎生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔一。目釘孔下中央に二字銘。

    (附)腰刀拵 合口造、黒塗鮫着柄、蝋色塗鞘。目貫は虎図金容彫、小柄は三牛図赤銅魚々子地、金哺。
  • 身長23.3 内反 元幅2.6 茎長9.5 (㎝)
  • 1口
  • 福岡県小郡市三沢5208-3
  • 重文指定年月日:19350430
    国宝指定年月日:19531114
    登録年月日:
  • 国宝・重要文化財(美術品)

粟田口藤四郎吉光の作で、身幅広く寸の詰まった姿は包丁藤四郎に近く、特殊なものである。地刃最も優れ、かつ健全である。

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