歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 江戸
三河物語は大久保彦左衛門忠教【ただたか】がその晩年徳川氏の来歴と家康の一代を大久保氏一族の勲功と自己の武功を中心として子孫のために書き残したものであり、その内容はいわば家康一代記ともいうべき形式をとっている。本書は近世初期の武士の生活と思想、ことに三河武士団の姿を伝え、かつ当時の語法等を詳細に示して文学史上にも重要であって、現存唯一の著者自筆本として注目される。
大かうさまくんきのうち〈太田牛一筆/〉
太田牛一
奥の細道
醍醐寺新要録〈義演自筆本/〉
義演