考古資料 / 戦国時代
- 東京都
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戦国
- 1面
- 東京都文京区目白台1-1-1
- 重文指定年月日:19370525
国宝指定年月日:19670615
登録年月日:
- 国宝・重要文化財(美術品)
中国河南省洛陽の古墓から出土した鏡で、鏡背には武装した騎馬の人物が右手に剣をとってかまえ、虎がこれにおそいかかる情景と、二頭の奇獣が相たたかう図と、羽を大きく広げた鳳凰【ほうおう】と思われる鳥を、金銀の極く細い線で表わしている。中国では戦国時代以来、すぐれた鏡が作られたが、これは戦国時代の鏡の中でも最もすぐれたものの一つで、中国工芸の精華を示すものである。