歴史資料/書跡・典籍/古文書 文書・書籍 / 江戸
嘉永5年(1852)に設置された佐賀藩精煉方には、佐賀藩士佐野常民が勧誘した蘭学者の石黒寛次(丹後田辺藩出身)、発明家の田中久重(久留米出身)・儀右衛門父子、薬学に詳しい化学者の中村奇輔(京都出身)、杉谷雍助などがいた。これらの目録は、精煉方所蔵の洋書や翻訳書の台帳と貸出記録で、これにより研究分野などを知ることができる。
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池田私記
池田半九郎
佐賀藩精煉方絵図
陣内松齢
精煉方研究調書原本訳書
石黒寛次