精煉方研究調書原本訳書 せいれんかたけんきゅうちょうしょげんぽんやくしょ

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  • 石黒寛次
  • いしぐろかんじ
  • 江戸時代
  • 紙本墨書 和綴本
  • 竪26.8cm 横17.8cm
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

石黒寛次控記録。全37冊で、一箱に納められていた。丹後田辺藩出身で広瀬元恭の時習堂で学んでいた石黒寛次(1824-1886)は、佐野常民の誘いで佐賀藩精煉方雇となった。精煉方では蘭書の翻訳などを担った。「百工提要(リュスト氏原著)」が清書・下書、端本を含めて3種23冊、「百工舎密(ワフネル氏著)」8冊、「軍制及兵器之部」は「算尺用法」「海上砲術全書」「ビュルグ氏理科書』「英制大小銃説」「螺旋銃兵隊演習」などの抄訳6冊からなる。

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