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吉香神社 鳥居

きっこうじんじゃ とりい

概要

吉香神社 鳥居

きっこうじんじゃ とりい

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 山口県

山口県

江戸中期/1728

石造明神鳥居
 柱に享保13年戊申歳秋8月吉祥日の刻銘がある

1基

山口県岩国市横山

重文指定年月日:20041210
国宝指定年月日:

吉香神社

重要文化財

吉香神社は,岩国城址の南麓にあり,岩国藩主吉川氏歴代の神霊を祀る。
 享保13年(1728)の建築で,現在地へは明治18年に曳家されたが,軸部から小屋組まで当初形式をよく保持している。
 本殿は,三間社流造,千鳥破風,軒唐破風付,檜皮葺である。拝殿は,身舎が
桁行三間,梁間三間,妻入で,両側面に庇を設け,背面に幣殿を接続する。
 吉香神社の建築群は,いずれも充実した細部を備えた丁寧なつくりになる。とくに,本殿と拝殿及び幣殿は独特な形式で,複雑な架構と屋根構成を巧みに纏めており,独自性が認められる。
 全国的にも数少ない神霊を祀る神社建築で,岩国藩大工の高い技量が窺え,地方における江戸中期の優品として,高い価値がある。

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キーワード

/ 拝殿 / 本殿 / 殿

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