奥の細道曽良随行日記〈自筆本/〉 おくのほそみちそらずいこうにっき

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 江戸

  • 曽良
  • 奈良県
  • 江戸
  • 1冊
  • 天理大学附属天理図書館 奈良県天理市杣之内町1050
  • 重文指定年月日:19780615
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 学校法人天理大学
  • 国宝・重要文化財(美術品)

芭蕉の奥の細道紀行に随行した曽良の旅日記である。元禄二年、同四年における曽良の懐中旅日記の体裁を備えているが、当初の姿は奥の細道随行の日記として記されたものであって、その内容は奥の細道紀行の史実を正確に伝え、旅中における芭蕉の動静、各地俳人との交遊の有様を記し、芭蕉俳文を解明する上の根本資料として重要である。附の奥の細道は曽良筆と伝え、随行日記と共に一具に伝来した古写本である。

奥の細道曽良随行日記〈自筆本/〉

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