建造物 宗教建築 / 室町
奈良時代の東西両塔が残ることで著名な当麻寺の飛地境内にある方三間堂で、文安四年(一四四七)につくられている。 内部は丸柱をたて方一間の内陣をつくるが、この正面意匠は当代の特徴をよく示している。 当麻寺伽藍の一連のものとして保存すべき建物である。
當麻奥院 本堂
當麻寺本堂(曼荼羅堂)
圓證寺本堂