金銅舎利塔 こんどうしゃりとう

工芸品 / 鎌倉

  • 東京都
  • 鎌倉
  • 総高52.4 基壇方28.4
  • 1基
  • 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
  • 重文指定年月日:19800606
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 独立行政法人国立文化財機構
  • 国宝・重要文化財(美術品)

鋳銅鍍金。方形の基壇上に蓮華座を敷き、輪宝・五鈷杵を重ね、その上部円相内に宝珠形舎利壺を安置している。鎌倉時代には南都仏教の復興と共に舎利信仰が盛行し、舎利塔造立も盛んに行なわれた。本品は宝珠に密教法具を組合わせた特異な形式で、密教との関係を示している。形姿雄大、技法精緻な優作である。

金銅舎利塔 こんどうしゃりとう

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