山田顕義菊花紋官軍指揮旗由来記 やまだあきよしきっかもんかんぐんしききゆらいき

その他の美術  / 明治

  • 山田顕義  (1844~1892)
  • やまだあきよし
  • 明治18年2月 / 1885年
  • 絹本・墨書・掛幅
  • 本紙縦127.0、横32.8cm
  • 1幅
  • 山口県萩市大字堀内355番地
  • 萩博物館

山田顕義が明治18年(1885)2月、楢崎家の求めに応じて執筆したもの。長州藩士で戊辰戦争に活躍した楢崎頼三所用の旗に関する由来を述べる。冒頭に、この旗は戊辰の役で亡友の頼三が所用した軍旗であると述べ、以下頼三の略伝を記す。山田は頼三より一歳年長という間柄で、この文面から二人の親交の深さがうかがえる。

山田顕義菊花紋官軍指揮旗由来記 やまだあきよしきっかもんかんぐんしききゆらいき
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