建造物 住居建築 / 明治
内親王のために建てられた御用邸を別館としたもの。伝統的な書院にならって雁行する配置をとる。良質の材料を用いて過度の装飾を押さえた瀟洒な姿には,当時の優れた技能が発揮されている。設計は宮内省内匠寮で,担当は木子清敬,手中千代太郎,広川兼次郎。
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