彫刻 木像 / 江戸
酒をたしなむ妖精の面。孝行者の酒売りのために汲めども尽きない酒壺を与える『猩々』の専用面。めでたさを満面にたたえている。裏面には江戸前期に活躍した名工、出目元休満永の朱書がある。
能面 猩々
「出目栄満」焼印
紅綸子地猩々文様掛袱紗
能面
出目満永