佐賀藩三重津海軍所絵図 さがはんみえつかいぐんしょえず

絵画 日本画 / 昭和以降

  • 陣内松齢  (1900年−1970年)
  • じんのうちしょうれい
  • 佐賀県
  • 昭和2年 / 1927
  • 紙本着色 額装
  • 縦81.6cm 横167.4cm
  • 1面
  • 佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
  • 公益財団法人鍋島報效会

安政5年(1858)正月23日三重津(現・佐賀市川副町)に御船手稽古所が設けられた。翌年幕府の長崎海軍伝習が中止されたが、佐賀藩は練習艦観光丸を預かり佐野常民を監督として三重津で伝習が続けられた。のちに海軍で佐賀藩出身者が活躍することになる。慶応元年に佐賀藩が製造した蒸気船凌風丸を始め、藩が購入した軍艦が勢揃いし、左に造船所、中央では訓練の様子、右には学寮など、慶応期の様子が描かれている。明治2年5月鍋島直正は海軍創設を建議した。

佐賀藩三重津海軍所絵図 さがはんみえつかいぐんしょえず

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