建造物 / 大正
敷地の中ほどに建ち、木造平屋一部二階建、建築面積三五六平方メートルである。東半の入母屋造茅葺部分には残月の間や大炉の間を、西半の桟瓦葺部には霞の間などを配し、いずれも数寄屋風意匠を基調として多彩な室内空間を創る。瀟洒なつくりのもと別荘建築。
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松の茶屋中央棟
環山
尾崎家住宅主屋